緑井駅の紹介
緑井駅は大町駅開業と共に大きく様相の変わった駅です。
1994年にアストラムライン開通と共に新設された大町駅の開業により古市橋駅
から大町駅への旅客輸送量の移動の対応策として、緑井折り返しの列車新設
されました。
そのために行き違い設備を整備し、片面ホームから島式ホームになりました。
このことで緑井駅発の電車や緑井駅止まりの電車が通勤時には多くあり
可部駅へ向かうお客さんが広島駅や横川駅で乗車しないため、若干混雑が
避けれる形になっています。
逆に緑井駅より可部駅寄りにお住まいの方は不便に感じることが多くなった
のではないでしょうか。
またそれにともない狭かった駅前周辺にも大掛かりな開発行われ、大型の
ロータリーや駐車場、バス停が新設されました。
駅からの距離にして100m程度の場所に緑井天満屋があり、さらに目の前には
大きなフジグラン緑井がオープンしたことで、安佐南区の中で最大級の乗降客数
を持つ駅となったのではないでしょうか。
緑井駅方向から見た緑井天満屋
緑井駅方向から見たフジグラン緑井
但し、駅舎自体は大きな変貌もなく同じ大町駅や下祇園駅などと比べ簡素なままです。
[ 080緑井駅 ]
当サイトについてと免責事項
- 可部線沿線ガイド | 広島市・横川駅から可部駅までは個人で運営しているサイトです。
- 当サイト内の掲載情報をご利用された際に発生した、いかなる損害・トラブルについても、一切の責任を負いかねますのでご容赦ください。