電車の駅であれば普通の形式でもある相対式ホーム2面2線の地上駅です。

可部線では島式か単式ホーム1面1線というローカル線ならではのホームが
メインななかで珍しく普通のホームです。

以前、アストラムラインという広島独特の交通機関が出来るまでは、現在の
アストラムライン沿線に高校・大学のある方面へむけて路線バスが数多く
運行されていて、ラッシュの時などには古市橋駅折り返しの列車も設定される
など、定期利用客の非常に多い駅だったのですが、1994年8月にアストラム
ラインが開業したことにより、その役目を隣のアストラムライン開業と同時に
新設されたJR大町駅及びアストラムライン駅に譲り渡す形になってしまいました。

現在では夕方ラッシュ時に運行されている快速通勤ライナーですら通過する
ようになってしまいまた。