三滝駅の紹介
『どこが駅だ?!』 などとご無体な話はなしです。
よく見ると踏切の遮断機が上に上がっているのが見えると思います。
屋根も見えると思います。
駅にいく為には踏み切りを渡って屋根のある付近まで行く必要があります。
『切符は?』『駅員は?』 連続的な疑問が浮かぶと思います。
そうです。 あの都会的な雰囲気の横川駅の次でありながらまったく装いの違うこの三滝駅ですが、無人の駅です。
可部線沿線には無人の駅がいくつか存在しますが、横川駅の直ぐお隣の駅が早速無人駅なのです。
こういった駅の形を『島式1面2線のホーム』というそうです。
写真に向かって右手側が1番ホームで広島駅方面(横川駅)へ向かう電車が止まります。
左手側は可部駅へ向かう電車が止まります。
ただし、全ての電車が可部駅まで行きませんので要注意です。
可部線は単線なので登りの電車と下りの電車が離合する際にはこの駅で停車して電車を待ちます。
可部線で13駅中12位の利用者数だそうです。
上記写真の赤と青の線が見える箱状のものにスカートを履いた女性の姿が見えますが何が
あるのか覗いて見ましょう。
かなり寂れていますが、これが切符を販売する自動販券売機です。
特に扉などがない場所に設置されているため風雨にさらされやすく寂れていきやすいで環境です。
これが自動改札機です・・・ 手動改札箱です。
鳥が巣を作りそうですが、そんなほがらかなニュースは聞きませんので手入れはされていると思います。
非常に田舎ちっくな駅ですが1番線側のベンチに腰掛けて川を眺めることで通勤のひと時を落ち着かせてくれる駅です。
また、横川駅まで1駅ですし5分程度で到着しますので無人ではありますが、便利な場所である事は間違いありません。
[ 030三滝駅 ]
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