可部線冬の風物詩?!
これは東京では見られない車内についているボタンです。
これは電車の外側についている開閉ボタンです。
この電車は、可部線ならではの赤青模様ではない山陽本線や呉線などにも使われる車両です。
広島は北部に向かうにつれて寒さが増す事で知られています。
可部線の終着駅である可部駅は広島市内で雪が降っていなくても
可部駅付近では雪が降っているということも良くあります。
そこで可部線には上記写真のような機能が備わっています。
12月の半ばから3月半ばまで可部線のドアは自動ではなく
手動開閉になるのです。
この写真のようなボタンが付いた車両はボタンの上部にある窓に
ボタンを押したら開閉できるように完全に車両が停車した際に
ランプが点灯します
ボタンが付いていない車両は手動開閉です。
このドアがまた職人が作ったふすまの様にスムーズには開きません。
重いのです。 お年寄りには大変です。
車のハンドルにはパワーステアリングと呼ばれる仕組みが
備わっていて軽くハンドルを切る事が出来るようになりました。
それもエンジンがかかっているから軽いのです。
体感できない方はそれと同じだと思ってください。
これは可部線の冬の風物詩?!です。
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