看板も見当たりませんので大きな駅舎にもかかわらず時々利用するお客さん
には場所が分からないのではないかと思います。

この辺りには2003年に閉鎖されるまで三菱重工の大きな工場があったので
当時は朝乗る利用客と同時に降りる利用客も多かったと考えられます。

駅舎の外側に大きな屋根が儲けられているので利用客も多く雨の日など外で
タバコを吸う方も多かったのではないでしょうか。

今もコベルコの工場や経済大学、スーパーなどがあるので利用客は可部線の中でも
中程度でしょう。

駅舎の中は非常に奇麗に整理され待合席が設けられています。

横川駅を出発して三滝駅、安芸長束駅と見てきましたが、利用客が座る
ベンチが存在するのはここが初めてです。

実は、規模の大きい広島駅在来線や横川駅を含めてもにも駅舎内に
電車を待つ為のベンチはありません。　構内の待合ベンチは別です。

おや？　と思った方は広島駅在来線口や横川駅の駅舎でベンチを探してみてください。

もし見かけたら教えてくださいね！　新設できるとすれば広島駅在来線ですが
横川駅には無理だと思います。

ちなみに広島駅は新幹線口側には待合ベンチが存在します。
可部線では、下祇園駅、古市橋駅、大町駅、可部駅です。