横川駅市内電車乗り場
横川駅南口の改札を出て真っ直ぐにはちんちん電車(市内電車)乗り場があります。
横川駅の改装工事に伴い、道路の真ん中にあった駅がJR改札口付近まで乗り入れ出来るようになりました。
ちんちん電車(市内電車)乗り場にも屋根がつき、雨の日の乗り降りやJR、
バスの乗換え時に傘を必要としなくなったので非常に便利になりました。
ちんちん電車(市内電車)は、広島市内の主要部分を走っています。
料金は隣の駅まで乗っても終点まで乗っても一律150円という料金体系です。
一部、白島線と呼ばれる部分は何故か100円区間です。
その区間の乗り換え時には運転手さんへ乗り換えチケットを発行して
もらうのが良いと思います。
広島市には宇品港という港があり、愛媛などの四国への連絡や銀河と
呼ばれるクルージング客船もあり瀬戸内海の旅の連絡港になっています。
その宇品港へはバスでもちんちん電車(市内電車)でも行くことが出来ます。
ぶらりとちんちん電車(市内電車)に乗って街を見て回るのも良いかもしれません。
少し残念なのは、2006年まで原爆を経験したちんちん電車(市内電車)が
走っていましたが、現在は引退して奇麗な電車に移り変わっているところです。
日常利用する側は『古くて汚いからいやだ?』と思ってしまいますが、記念や
観光目的であればレトロ感は最高でした。
更に、上の写真に少し写っているような茶色系の昔の電車が姿を消すのは
間近ではないかと思いますので、木の床がなんともいえない情緒が
ありますので今のうちに乗ってみることをお勧めします。
電車のご利用方法が詳しく書いてある看板もちんちん電車(市内電車)
乗り場の直ぐ側にありますので、よくご覧になると良いと思います。
横川駅が奇麗になる以前はこの様な奇麗な看板も説明書きも無かったので
普段利用されない方や観光客の方には便利になりました。
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